枝豆の栄養

普段栄養のことを考えて食事を取っているでしょうか。
あまり気にしていない人のほうが多いと思いますが、一度栄養のことをじっくり考えてみませんか。
まずは枝豆の栄養についてです。

枝豆というのはまだ育ちきっていない大豆ですので、緑黄色野菜と豆の両方の栄養的特徴を持っていて、タンパク質、ビタミンB1、B2、カルシウム、鉄分、食物繊維などが豊富に含まれています。

この枝豆を食べる機会といえば、お酒を飲む人であればビールのおつまみに・・なんてことも多いと思います。食べ始めると止まらないのがこの枝豆なのですが、枝豆のタンパク質に含まれるメチオニンはビタミンB1、Cとともにアルコールの分解を促し、肝臓の働きを助ける役割を持っています。そのため二日酔いや飲みすぎの防止に役立っているので、このようにお酒のおつまみとしてよく出されるおつまみなのです。
居酒屋などで、定番のおつまみとして出ていますが、このような理由があるからなのです。

あと枝豆にはカリウムも多く含んでいます。カリウムはナトリウムの排出を助け、利尿作用をもたらすので、高血圧の予防にも一役買っています。体内の水分量を調節するための働きもあるので、むくみに対しても効果的です。

枝豆のおいしいゆで方
1.枝豆を流水で洗った後、両端をハサミできり落とします。こうすることによって、豆自体に塩味をよくしみこませることができます。
2.そして口当たりを良くするために、色良くゆで上がるために、塩をまぶした後揉みこみます。
3.沸騰させたお湯に塩を溶かし入れ、塩がついたままの枝豆を茹でます。
4.茹で過ぎないよう注意して、ザルにあげて冷まします。

***枝豆の主な栄養素***

エネルギー  135kcal
タンパク質  11.7g
脂質     6.2g
炭水化物   8.8g
ナトリウム  1g
カリウム   590mg
マグネシウム 62mg
カルシウム  58mg
鉄      2.7mg
ビタミンA  22μgRE
ビタミンB1  0.31mg
ビタミンB2  0.15mg
ビタミンC  27mg
ビタミンD  0.0μg
ビタミンE  1.5mg
食物繊維   5.0g

アスパラガス

グリーンアスパラガスは日光を浴びせて育てたもの。
ホワイトアスパラガスは日光を当てないように、土をかぶせるなど覆いをして育てたもの。
育て方が違うだけでどちらも同じアスパラガスですが、栄養価の違いでは当然日光を吸収しているグリーンアスパラガスの方がはるかに高いです。

アスパラガスの主な栄養素は、ビタミンやミネラルやたんぱく質。
その他アスパラガスの特徴として、ルチンという成分が穂先に含まれていることが挙げられます。
ルチンの効果は血管を良好に保ち、更に強くすること。
これは動脈硬化や高血圧の予防にも繋がります。

アスパラガスに含まれている成分で、注目されているのがアスパラギン酸というアミノ酸です。
これには疲労回復や新陳代謝促進の効果があり、美容や老化防止に役立つ成分です。
また、抗酸化作用の高い各種ビタミンが含まれていることも忘れてはなりません。

アスパラガスを美味しく調理するための注意点は、ズバリ茹ですぎないこと。
そして、塩茹でのあとは水にさらさないことです。
水にさらすと鮮やかな緑色がくすんでしまうばかりか、せっかくの甘味が損なわれてしいます。
急激に冷やすのではなく、ザルにのせて自然に冷ましましょう。

アスパラガスの栄養成分(100g中)
エネルギー(22kcal)
脂質(0.2g)
タンパク質(2.6g)
炭水化物(3.9g)
ビタミンA(31μgRE)
ビタミンB1(0.14mg)
ビタミンB2(0.15mg)
ビタミンC(15mg)
ビタミンD(0.0μg)
ビタミンE(1.5mg)
カルシウム(19mg)
マグネシウム(9mg)
カリウム(270mg)
ナトリウム(2g)
鉄(0.7mg)
食物繊維(1.8g)